[テメェなかなか面白い冗談言うじゃねーかと折檻する]

 怒りに似た衝動で君は『悪魔』の少年の肩を掴む。
潤んだ瞳で君を見つめる『悪魔 』の少年。
濡れた唇が、鎖骨が、白い肌が、そっちの趣味はないとばかり思っていた 君の本能を激しく揺さぶる。

・本能に従う
・理性を信じてみる